外国籍の方が留学ビザや就労ビザの申請をする際、Birth certificateを作成するために「住民票の翻訳」が必要になります。しかし、どこまで翻訳すればいいのか、誰に依頼すべきか、不明瞭な部分が多いものです。
本記事では、住民票翻訳の基本から依頼先の選び方までわかりやすく解説します。これから海外留学や就労ビザを申請される方は、ぜひ参考にしてください。
留学・就労ビザ申請で求められる住民票翻訳とは?
日本国籍を持たない外国籍の方は、留学する現地の公用語に翻訳された住民票をBirth certificateとして求められます。
留学・就労ビザ申請・永住権申請などの公的な手続きを行う場合、提出する国によって必要書類の要件は異なります。提出国の要件を必ず確認してください。
信頼できる第三者の翻訳が必要
多くの場合、行政・大使館の提出書類には、認定翻訳が必要となるケースが多いです。留学・就労ビザ申請・永住権申請で認定翻訳が必要となるのは、正確性と信頼性が欠かせないからです。
住民票を翻訳する場合、原文の意味や法的効力を損なうことなく、正確に翻訳する必要があります。そのためには、専門用語に対する深い知識が必要になります。
直訳するだけでは意味が異なることもあり、誤訳があると申請書類として受理してもらえません。だからこそ、信頼できるプロによる認定翻訳が必要になるのです。
認定翻訳とは?
認定翻訳とは、翻訳の正確さと完全性を証明するために署名付きの証明書(翻訳証明書)が添付された翻訳のことです。専門の翻訳会社へ依頼し、翻訳証明書付きの翻訳文書を入手することをお勧めします。
住民票の認定翻訳から公証までを依頼する方法
住民票の認定翻訳から公証までを実際に依頼するためには、信頼できる翻訳会社に依頼する必要があります。
翻訳証明書・公証代行サポートのある翻訳会社を選ぶ
住民票の認定翻訳から公証を依頼するには、翻訳証明書の発行手続きをしてくれる翻訳会社に依頼しましょう。公証役場への申請代行まで行ってくれる翻訳会社であれば、公証までのプロセスをすべて任せられます。
翻訳会社の選び方
翻訳会社に依頼をする際は、必ず取扱分野を確認しましょう。住民票からBirth certificateを作成する場合、公的文書の翻訳に精通している翻訳会社を選ぶ必要があります。
また、各翻訳会社で取り扱い出来る言語が限定されています。提出国の言語に対応しているかどうかは必ず事前に確認しておきましょう。
提出日までに書類を揃えるためにも、納期やコスト面も確認しておくと安心です。
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