CNN

分析担当者:  Angela Dewan

2020年4月25日

https://edition.cnn.com/2020/04/25/world/georgia-us-germany-coronavirus-lockdown-ger-intl/index.html

僅か3週間の州全域の自宅待機令の後、米国ジョージア州の住民は、ネイリング、ヘアカット、タトゥーやマッサージをすることができる。感染率が高く致命的なコロナウイルスが蔓延していることを思えば、これはとんでもなく濃厚な接触だ。

この一連の動きにより、ジョージア州の住民の中には日常が戻ってきたと感じる者もいるだろうが、このような業種の営業再開を認める金曜日の州知事・Brian Kempの決定は、危険な賭けである。Kempはコロナウイルスの検査数が比較的少ないジョージア州を盲目的に先導している。早急な、あるいは大胆すぎる営業再開は、米国に感染第一波と同等か、あるいはそれ以上に獰猛な第二波を招く恐れがある。

ワクチン完成の見通しがつかない今、WHO報道官・Dr. Margaret Harrisによれば、安全にロックダウンを解除するために各政府がすべきは、検査・追跡・隔離である。「コロナウイルスの存在を知り、感染者を健康な者から隔離する必要がある。だから検査が必要なのです。症状が現れた人々が本当にコロナウイルスに感染しているか調査し、彼らが接触した人々を探し出し、隔離しなければならないのです。」と彼女はCNNに語った。「それができなければ、初めからやり直しです。」

ジョンズホプキンス大学のCOVID Tracking Projectによると、米国はこれまでに計469万件の検査を行った。これは週に300万件の検査能力を提唱するロックフェラー財団の勧めから、程遠い数字である。権威ある専門家らが関与した計画の中で当財団は、次の6か月間でその能力を週に3,000万件まで拡大するべきだと主張する。

原題: Lifting lockdowns safely relies on effective testing. Germany surges ahead, but US states are flying blind

※本稿は英語原文からの翻訳であり、弊社は本稿の利用から生じた損害に対して一切の責任を負いません。